山内小学校で「フードロス」をテーマに講話&調理実習を行いました

山内小学校の3年生の授業で、「フードロス」 をテーマに、授業を行いました。

2024年11月に行われた第1回目は、飲食業の視点からフードロスとは何か?なぜ問題なのか?どうすれば減らせるのか? ということを、子どもたちにお話しました。みんな真剣に耳を傾け、意見を交わしながら学んでくれました。

続く第2回目(12月)は、普段捨ててしまいがちな野菜の皮や葉を活用した調理実習 を実施。れんこん、さつまいも、りんご、柿、ブロッコリーの皮、大根やかぶの葉 を使い、カレー味・マヨネーズ味などのきんぴらを数種類調理しました。

子どもたちは「美味しい!」「こんなふうに使えるんだ!」と驚きながら、楽しんで見学していました。

捨てるはずだった食材が、美味しいごちそうに生まれ変わる体験を通じて、フードロス削減の大切さを実感してもらえたらと思います。